ベジライフの野菜作り


元気な土で育てた美味しい野菜を最適な状態でお届けする



 元気な土とは、多様な土壌微生物がいて活発に働
いている土壌のことです。

 堆肥や自家製ボカシ肥料などの有機質肥料を使用す
ることで、土壌微生物を育て、元気な土づくりにつなげ
ていきます。

 微生物の多様性の高い土は、フカフカで根はりもよく
病気に強い野菜が育ちます。


 品目や品種にもこだわり、美味しさを重視して品種を
選定しています。

 そして、出荷に合わせて収穫の時間を調整したり、野
菜ごとの温度管理をすることで最適な状態でお届けでき
るように努めています。
自家製ボカシ肥料とは



 米ヌカとモミ殻を主体として、カキ殻やカニ殻、ニガリなどの有機資材を混ぜて発酵させた肥料です。
 畑の土壌分析をして、必要な成分に合わせて資材を選び、投入量を調整しています。
 混合してから発酵に約1ヶ月くらいかかるので手間はかかりますが、野菜のためにしてあげられる一番の仕事と考え頑張っています。
 また、米ヌカやモミ殻などは出来るだけ地元の物を使うことで、地域で有機物の循環を意識しています。
雑草との共生



 元気な土では雑草も良く育ちます。放っておくと雑
草だらけになってしいますが、毎日取っても全部は取
りきれません。

 そこで、野菜の成長を助けてあげることに主眼をお
き、育成の邪魔にならない草は共生することにしていま
す。


 ベジライフでは農業サポーターの方や障がい者福祉施設の方にも農作業をお手伝いいただいています。
 雑草取りは足腰に大きな負担のかかる作業なので、ベジライフにとって無くてはならない大切な助っ人です。
作付出荷予定